南越前町長選挙「自分を奮い立たせながら頑張りたい」元県議の仲倉典克氏（57）が無投票で初当選【福井】｜ニュース｜福井テレビ

任期満了に伴う南越前町長選挙が28日に告示され、無所属で元県議会議員の仲倉典克氏のほかに立候補の届け出はなく、仲倉氏が無投票で初当選を果たしました。
　　　　　　　　　　
南越前町長選挙に無投票で初当選した仲倉典克氏（57）は、2003年から県議会議員を6期22年務め、第97代議長などを歴任してきました。
　
仲倉氏は「長く政治の現場で働いてきたが町長選挙は初めて。町政を担うことに対して責任の重さを実感している。これからやるぞ、と自分を奮い立たせながら頑張りたい」と抱負を語りました。
　　
仲倉氏は▼2022年8月の大雨で甚大な被害の出たインフラの完全復旧に力を入れていくこと▼県外の大学などを卒業後、町内にUターンする若者を対象とした支援制度をつくることなどを公約に掲げています。