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インフルエンザ感染者が7週連続で増加 「警報」発令中の福井県 引き続き予防の徹底を
2025.12.03 16:10
福井県内のインフルエンザの感染者数は、前週を7週連続で上回りました。県内にはインフルエンザ警報が発令されていて、県は引き続き感染予防の徹底を呼び掛けています。
県の発表によりますと、11月24日から30日までの1週間に指定された県内39の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は、前週から130人余り増えて1840人となり、7週連続で増加しました。
県によりますと、15歳から19歳の若年層で感染者数が高い伸びを示しています。また3日は、新たに県内2校で学級閉鎖の措置が取られました。
県は11月27日に「インフルエンザ警報」を発令し、手洗いの徹底や適度な湿度の保持、早めのワクチン接種などを呼びかけています。
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