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「全世代リスペクトで臨みます」石田嵩人知事、就任後初の福井県議会が開会 当選3回の小堀友廣議員を議長に選出
2月定例県議会が20日に開会し、石田嵩人知事が就任後初の県議会に臨みました。冒頭、石田知事は「私が先頭に立ち決断と行動力をもって県政を着実に進める」と述べました。多くの県政課題を抱える中、いよいよ石田知事と県議会の本格的な議論が始まります。
緊張した面持ちで議場に入った石田嵩人知事。就任後初となる県議会の冒頭、議員を前に「県政の運営にあたっては全世代リスペクトで臨みます。世代をつなぎ新しい福井をつくる、その責任から決して逃げない。私が先頭に立ち決断と実行力をもってすべての職員とともに政策を着実に前に進めてまいります」と述べました。
この議会で、新年度予算案とともに大きな焦点の一つとなるのが前知事の杉本氏による県職員へのセクハラ問題を受けた対応です。
重要施策や提出した事業について述べる提案理由説明では、石田知事が最初に挙げた県政課題も「ハラスメント問題」でした。
石田嵩人知事:
「県政への信頼を一日も早く回復するためには、調査報告書で明らかとなった組織の課題に正面から向き合い、県の組織風土そのものを改革していくことが不可欠です」
今議会には特別職を含む職員の責務や相談体制の強化、外部専門家の活用などの施策を明文化した「ハラスメント防止条例」が提案されています。
石田嵩人知事:
「この条例案を基軸として県庁全体の意識改革、職員の行動変容を着実に進め、安全かつ良好な職場環境の確立を図ってまいります」

今議会に上程された新年度当初予算案の一般会計の総額は5012億円で、これから審議がスタートします。2月定例県議会の会期は3月18日までの27日間です。
なお本会議では、宮本俊議長から議長職の辞職願いが出され承認されました。新たな議長には、自民党福井県議会所属で当選3回の小堀友廣議員が選出されました。
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