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「早期着工へ市民の理解得られやすい」小浜・京都ルート「桂川案」で決着 財政負担や残土処理など“京都の懸念”払拭し地元同意目指す

2026.07.15 11:50

北陸新幹線の与党整備員会が15日朝、東京都内で開かれ、小浜・京都ルートの「桂川案」を新大阪までの延伸ルートとすることで合意しました。

 

北陸新幹線の敦賀から新大阪までの延伸ルートを巡っては、今の国会の会期末である17日までのルート決定を目指して自民と維新の会の与党でつくる委員会が8つのルートの再検証を進めてきました。
  
15日に開かれた委員会では、小浜・京都ルートのうち京都駅の西側約5キロにあるJR桂川駅付近の地下に新駅を作る「桂川案」を延伸ルートに決定し、今後、着工5条件を満たすとする報告書が取りまとめられました。 

 

桂川案で合意した理由について、自民の西田昌司共同委員長は「早期に着工するためには桂川ルートのほうがより市民の理解が得られやすいのではないか」と述べました。
    
維新の前原誠司共同委員長は「(京都駅を通る南北案は)京都市民の懸念を払しょくし京都府、市の同意を得て工5条件を充足できる蓋然性に乏しいことを鑑みた中で、桂川案とした」としました。
    
整備委員会が沿線自治体などからヒアリングを重ねる中、10日に行われた前回の会合で▼小浜・京都ルートの「桂川案」と京都駅地下を通る「南北案」▼滋賀の米原駅で東海道新幹線に乗り入れる「米原ルート」の3つに絞られていました。

 

「桂川案」は委員会の上部組織に当たる与党プロジェクトチームに報告されます。

 

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