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“新種”の恐竜化石発見に期待 福井県の第五次発掘調査が始まる 過去最大7700平米を最長20年で調査 新設の県立大恐竜学部の学生も参加
福井県が勝山市で行っている恐竜化石の発掘調査について、27日から第五次調査が始まりました。調査は20年かけて行われ、去年、新設された県立大学の恐竜学部と連携をとりながら調査を進めていきます。
竹内慶行記者:
「勝山市で行われている恐竜化石の第五次発掘調査。こちらの地層で新たな発見を目指し、調査が進められます」
県の恐竜化石の発掘調査は、勝山市北谷町にある約1億2000万年前の地層で1989年から進められています。
第一次から第四次までの調査では、獣脚類のフクイラプトルや竜脚類のフクイティタンなど6種類の新種の恐竜の化石が見つかっています。
27日から始まった第五次発掘調査の対象となる面積は約7700平方メートル、期間は20年でいずれも過去最大・最長となります。
第四次調査でスピノサウルス科やヨロイ竜類の歯や足跡の化石が見つかった地層の延長部が含まれていることから、新種の発見が期待されます。
また、調査には県立恐竜博物館の研究員に加え、去年、県立大学に新設された恐竜学部の教授や学生も参加します。
県立恐竜博物館は「これまでに6種類の恐竜が見つかったが、正体が分かっていない恐竜が3種類いて、まだ他にもいるだろうと言われている。そういった新しい恐竜が見つかることに期待している」とします。
第五次発掘調査の1年目となる今年度は、樹木の伐採や整地など発掘現場の準備工事が進められるほか、工事で取り除かれた岩石に化石が含まれていないかどうかの調査も行われます。
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