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「警戒レベル5」福井市の荒川が氾濫 収穫前の田んぼに水が流れ込む 嶺北を中心に記録的大雨
◆24時間降水量が過去最大
福井、大野、勝山の3つの市に発表されていたレベル5大雨特別警報は昼前に解除されましたが、各地で河川の氾濫や住宅の浸水被害が相次いでいます。停滞した前線に湿った空気が流れ込んだ影響で、福井県内は嶺北を中心に記録的な大雨となりました。
30日4時半、福井、大野、勝山の3市に大雨特別警報が発表されました。降り始めからの24時降水量は勝山で350.5ミリ、福井市美山で318ミリ、坂井市春江で314ミリと、統計を取り始めてから最大となりました。
西田茜記者:
「午前6時の福井市内です。荒川の水位が大きく上昇し、あふれ出た水が反対側の田んぼに流れ込んでいます」
大雨特別警報は昼前に解除されましたが、県によりますと床上・床下浸水、道路の冠水など各地で被害が多発し、その全体像は分かっていません。
◆坂井市丸岡では住宅が床上浸水
大雨、土砂災害、氾濫のレベル4危険警報が発表された坂井市の丸岡町では、市街地が大雨によって広い範囲で冠水し、深いところでは約40センチまで水がたまりました。
田島嘉晃アナウンサ―:
「道路には、浸水して動けなくなったとみられる車があります。さらに、この道の先にある住宅地では、複数の住宅や商店で、床上まで水につかる被害が確認され、道路の通行や住民の生活に大きな影響が出ています」
現在も冠水によって立ち入ることが難しいところもあり、被害の全容はまだ分かっていません。
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