#63 小さな里・谷のにぎやかな夏を探れ!|福井テレビ

番組情報

Fukuiクエスト 放送日

#63 小さな里・谷のにぎやかな夏を探れ!

2026年09月05日(土)放送

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今回の『FUKUIクエスト!~わがまちレベルアップLABO~』―小さな里・谷のにぎやかな夏を探れ! 

 

舞台は、福井県と石川県の県境に近い勝山市北谷町谷。かつては多くの家が並んでいましたが、今は住民も少なく、普段は静かな山あいの集落です。ところが、お盆になると谷を離れた人たちが帰り、一年で最もにぎやかな夏を迎えます。 

 

 

 

 

福山研究員がまず訪れたのは、伊良神社の風鈴棚。約1200個の風鈴が並び、風が吹くたび涼やかな音が谷に広がります。「故郷を少しでも元気にしたい」と4年前に始まった取り組みで、県外に暮らす発案者も帰郷して準備に参加。福山研究員も清掃や飾り付けを手伝い、地域を思う人々の熱意に触れます。 

 

 

 

さらに、江戸時代から福井と石川を結んだ「牛首道」を歩き、不動の滝や、国の登録有形文化財である谷集会所、旧谷郵便局を巡ります。石畳や建物から見えてきたのは、かつて約150戸の家や店があった谷のにぎわいと、ここで暮らした人々の誇りでした。 

 

 

 

そして8月15日、「谷のはやし込み行列」当日。故郷を離れた人々も戻り、集落にはおよそ150人が集まります。江戸時代中期から伝わり、一度途絶えた後に地元の力で復活した行事です。参加者は思い思いの仮装をして、太鼓や三味線の音に合わせ伊良神社まで練り歩きます。福山研究員も「娘役」に変身し、沿道の笑顔と祭りの熱気を体感します。 

 

 

行列は神社での奉納を終え、無事に終了。多くの来場者の姿は、地元の人々に「また来年も続けよう」という力を与えました。住む人が減っても、夏になれば帰ってくる人がいる。風鈴の音と祭りのにぎわいを通して、故郷を愛する人々のつながりが、谷の伝統と景色を未来へつないでいることを伝えます。 

 

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