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福井市内有数の住宅密集地を襲った濁流 “暮らし”を取り戻すために 94棟が浸水の森田地区でボランティアが復旧作業に汗
福井県内を襲った記録的大雨で、4日時点で住宅への浸水被害が最も多く確認されているのが、福井市です。被災した住宅では、暮らしを取り戻すための片付け作業が続いています。
田島嘉晃アナウンサー:
「大雨からまもなく1週間。福井市森田地区では、浸水した住宅で家具を運び出すなど、災害ボランティアによる復旧作業が続いています」
多くの住宅で浸水被害が確認されている福井市森田地区。災害ボランティアの活動は3日に始まりましたが、午後は雨で中止に。4日は雨が上がり、午前、午後ともに復旧作業が行われました。
床上浸水の被害に遭った住民は 「このあたりまで…40センチほど水がついた」と壁についた浸水の跡を指差し「ボランティアはありがたい」と語ります。
普段は空き家となっている住宅では、水は引いても、濡れた家具や家財が残されたまま。普段は福井市内の別の住宅に住んでいるという高齢の家主だけではなかなか進められない作業を、市内外から集まったボランティアが支えます。
参加したボランティアは―
「2004年の福井豪雨で被害にあって、ボランティアに助けてもらったので」
「森田地区の住民ですが、地区の皆さんにお世話になっているので少しでも役に立てたら。我が家も、もう少しで床下浸水だった」
今回、森田地区では、94棟で床上・床下浸水の被害が確認されています。上空から見ると、住宅が並ぶ一帯を、濁った水が覆ったことが分かります。
今回の記録的な大雨では、芳野川の水があふれ、市内有数の住宅地密集地に浸水が広がりました。
大雨から5日。森田地区ではボランティアの手を借りながら、暮らしを取り戻す作業が続いています。
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