ニュース
県内のニュース
トラブルで原子炉手動停止の美浜原発3号機 水漏れ配管はステンレス製カバーの取り付けが上下逆…雨水入り腐食か
2026.09.25 19:35
調整運転をしていた関西電力の美浜原発3号機で17日、配管から水が漏れるトラブルが起き原子炉を手動停止した問題で、福井県は25日、配管に縦約14ミリ・横約4ミリの穴が開いていたと明らかにしました。
水漏れがあった配管はタービン建屋の屋外にあり、穴が開いた原因について県は、穴の近くに取り付けられていた外装板と呼ばれるステンレス製のカバーが上下逆に取り付けられていて、その隙間から雨水が浸入したことで配管が腐食し貫通したとみています。
このカバーは2010年に取り付けられていて、16年間、上下が逆の状態が続いていたことになります。
県は関西電力に対し、他の屋外配管のカバーの取付状態をすべて確認するよう求めています。
関西電力は現在、穴が開いた配管を工場に運び出し詳細な調査を行っていますが、10月9日としていた営業運転の開始は「確実に遅れる」としています。
一緒に読まれている記事
-
再起動から5日…再びトラブルで原子炉を手動停止 美浜原発3号機の2次系配管から水滴 関西電力「外部への影響なし」
-
美浜原発3号機、原子炉の手動停止作業を開始 調整運転中に2次系配管で水滴見つかる 5月にもタービン周辺で蒸気漏れトラブル
-
美浜原発3号機の2次系設備から水漏れ 原子炉手動停止へ 12日に原子炉起動したばかり
-
関西電力・美浜原発3号機が10月9日から営業運転へ 5月に蒸気漏れにより原子炉を手動停止、その後定期検査入り ガイドライン策定や対策終える
-
蒸気漏れの美浜原発3号機…高圧タービン上部のカバーに穴 運転開始から50年間、補修や交換なし 関西電力が調査状況を公表
-
関西電力の美浜原発「乾式貯蔵施設」 原子力規制委が設置を許可 福井県内で2例目
- 広告


