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“新感覚”ねっとり里芋がソフトクリームに 「ぜひ現地に来て味わって」上庄里芋の農家が3カ月かけて完成!
福井県大野市で、秋の味覚「上庄里芋」を使ったソフトクリームが販売されています。もっちり、ねっとりとした食感が魅力の上庄里芋ですが、それをソフトクリームに仕上げるには苦労があったようです。
大野市田野でサトイモを生産する「かとじファームでは」、収穫期に合わせ、キッチンカーで煮っころがしなど里芋グルメの販売をスタートさせました。
田丸萌夕希アナウンサー:
「そして今年はなんと!里芋のソフトクリームが新登場です!」
全国的にも珍しい里芋ソフトクリーム、そのお味は―
「優しいお芋の香りが口いっぱいに広がります。食感もねっとりとしていて、里芋です!」(田丸アナ)
このソフトクリームには、里芋が1個使われています。
里芋本来の甘さを生かすため、砂糖を通常のソフトクリームの三分の一に抑えています。
さらに、里芋のモンブランをのせたソフトクリームも。
「こっちは、里芋のねっとり感がよりモンブランで再現されていて新感覚です」(田丸アナ)
なぜ、里芋をソフトクリームにしようと思ったのでしょうか―
かとじファームの加藤優実さんは「ご当地ソフトを食べ歩くと、他のソフトはたくさんあるのに、特産の里芋ソフトってないなと思って…無いなら作ろうと思った」と話します。
しかし、完成への道のりは簡単ではありませんでした。
「里芋は粘り気があるので、ソフトクリームには向いてないのか難しかったですが、どうせ作るなら里芋を感じられるソフトにしたかったので2~3カ月かかりました」(加藤さん)
里芋は粘り気が強いため、硬すぎれば機械からうまく出せず、やわらかすぎれば里芋らしい食感が薄れてしまいます。
そんな難しさを乗り越えられた理由の一つは、やはり、里芋を自分たちで育てていることでした。
夫の順一さんは「ソフトに合う里芋をうちで作れているから」と話します。「上庄里芋はほかのお芋よりも、もっちり粘り気があるのがネックだったので…そこをどうしたのかは企業秘密」だそうです。
優実さんは「ソフトクリームってそこでしか食べられないので、ぜひ現地に来て食べてほしい」と話します。
長年、里芋と向き合い、その特徴を知り尽くしていた生産者一家だからこそ、たどり着けた味。
今年の秋は、大野でしか味わえない、上庄里芋の新感覚なスイーツを楽しんでみては?
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