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来館者数が右肩上がりの福井県立恐竜博物館 “発掘ツアー”はGWはすでに完売…今からでも間に合う楽しみ方を館長に聞く
ゴールデンウイーク目前、福井県内のおすすめスポットを紹介するシリーズ4回目は、福井の一大集客スポット「福井県立恐竜博物館」。改めて、その魅力を田島嘉晃アナウンサーが生中継で伝えます。
<中継:田島嘉晃アナウンサー>
ガオ~~~ッ!!!!まもなく突入する大型連休!今日は、世界に誇る福井の最強コンテンツ、勝山市の「福井県立恐竜博物館」から生中継です。
現在は閉館後ということもあり、展示ホールには誰もいません。一人占めしているというぜい沢感、そして、ホンモノと向き合う独特の緊張感と静寂に包まれています。
ただ、来館者数はというと、令和6年度が126万4541人、令和7年度が129万8975人と2年連続で最多を更新しました。
なぜ、これほどまでに、人々を惹きつけ続けられるのか。大型連休を前に、進化を止めることのない「恐竜王国」の注目ポイント、知って役立つGW対策を谷川由美子館長に聞きます。
「当館は、2000年の開館以来、実物の全身骨格標本の展示など常設展の充実を図ってきました。さらに県としては、福井駅周辺の恐竜モニュメントや全国初の『恐竜学部』開設、恐竜列車、XRバスなどの交通事業など県内における恐竜コンテンツの充実を図ってきた結果、2年連続の100万人突破を達成することができました。これは、恐竜が福井県の地域ブランドとして浸透・定着したという意味を持つものであり、非常に意義のあることだと考えています」(谷川館長)
GWの入館者の数は、去年が5月3~6日までの4日間で約4万人。この時はチケット完売しました。
「GWとお盆は、特別なので、特に力を入れて、臨んでいます」(谷川館長)
今年のGWの混雑状況はどうでしょう?私たちは楽しめるんでしょうか?
「すべてのお客様に快適に楽しんでいただくために、観覧券の事前購入をおすすめしています。特にGW期間中は観覧券が完売し、博物館で当日券を販売しないことがあるので、事前に当館ホームページから観覧券の購入し来館して欲しいと思います」(谷川館長)
GWは観覧券の事前予約をお忘れなく!
来館者数が右肩上がり…その人気を支えているのが、常に新しい体験を届ける「波状的な仕掛け」です。
その一つが、4月17日から再開した、化石発掘や発掘現場見学などが体験できるツアー「野外恐竜博物館」ですが、その予約状況は?
「GW期間中は、すでに予約が埋まっているのですが、その後の期間であれば…ウェブで確認してください」(谷川館長)
そして、新しい体験として、新館に設置されている巨大シアター「3面ダイノシアター」で新作が上映されていますよね。
「3作目は『夜の展示室編』という題名で、2月から上映されています。常設展の魅力をもっともっと知ってもらいたい、と考えて作った本作は、通常見ることができない位置から全身骨格標本を観察できるところが見どころです」(谷川館長)
私も見ましたが、没入感があって映画のようでした。ちなみに、新作の上映は7月から始まる特別展の期間中は観覧できなくなるということですので、この機会にお楽しみください!
そして常設展示されている恐竜骨格。実は、2025年12月に1体追加されていたんです!それが、目の前にあるこの骨格、県内6例目の新種「ティラノミムス・フクイエンシス」です!
「開館当初は30体ほどだった恐竜の全身骨格標本は、少しずつ充実を図り、2023年のリニューアルオープン時には50体になりました。そして昨年12月には、福井県で見つかった6種目の新種ティラノミムス・フクイエンシスを追加し、現在では、51体の全身骨格標本が展示されています」(谷川館長)
福井県にとって「恐竜」はキラーコンテンツ。「当館はその恐竜の魅力をより深く、リアルに感じていただける博物館なので、ご来館をお待ちしています」(谷川館長)
間もなく突入する大型連休を前に、毎年、大勢の観光客でひしめく、福井が世界に誇る「県立恐竜博物館」から「知って役立つ!GW対策」と「注目ポイント」お伝えしました。
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