春むすび～小浜市・鯖江市編～

番組情報

春むすび～小浜市・鯖江市編～

2023年04月15日（土）放送

春むすび～小浜市・鯖江市編～

春は、いろいろな花が咲き、景色が色鮮やかになる季節。でも、春を感じるのは食べ物でも同じ！ということで、今回は“春限定”の食べ物を探す春むすび！

まずやってきたのは、小浜市にある洋菓子店「CACHE-KACHE（カシュカシュ）」。首都圏、関西、フランスで修行し、数々の賞を受賞するご主人の山﨑さんが約２年前にオープンしたお店です。

隊長のお目当ては、春限定の “さくら”ケーキ！ホワイトチョコのムースの中に桜あんが入っていて、和菓子のようにも感じる絶品です。実は隠し味にゆずの皮が入っていて、この味が実現しているんです。隊長も初めての味に感動したのでした。

■Patisserie CACHE-KACHE（パティスリーカシュカシュ）
【問い合わせ】TEL:080-5039-0674
【住所】小浜市山手3丁目4-10
【営業時間】10時~19時
【定休日】水曜日、不定休あり
【Instagram】https://www.instagram.com/patisserie_cache.kache/

続いてやってきたのは、小浜市の南川の河口付近。春の風物詩“イサザ漁”をしているイサザ採捕組合の勢馬さんを訪ねました。イサザは、正式名を「シロウオ」といハゼ科の魚。近年漁獲量が減っている貴重な魚です。隊長はイサザ漁を体験！見事にイサザを獲ることに成功します！

こでさっそく、勢馬さんのおすすめの食べ方「踊り食い」で食べてみることに…。隊長は驚きながらも初体験！食感が面白く、おいしいイサザに大満足の隊長なのでした。

次に向かったのは鯖江市舟枝町。菜の花が一面に広がる水田でエコファーム舟枝の瀬戸川さんと野尻さんが待っていてくれました。ここでゲットするのは“さばえ菜花”！灰汁が少ないの特徴で、定番の「おひたし」で食べても、とっても食べやすいんです。

クセがないので“どんな料理にも合う”ということで、炊き込みごはんに菜花を和えた「菜花めし」もいただきます。この時期しか食べられない菜花の味に箸が止まらない隊長なのでした。

■エコファーム舟枝

【問い合わせ】0778-51-6750、info@ecofunaeda.com

最後に向かったのは鯖江市の老舗パン屋さん「マツヤベーカリー」。学校給食のパンを製造していて、鯖江市の子ども達には馴染みのお店です。ここの春限定は“さくらあんぱん”は先代から引き継がれる人気のパン。もちもちの生地に、桜あんと、こしあんが入っていて、その美味しさに納得の桑原隊長。すると、店内に並ぶ総菜パンの種類の多さが気になります。店長の山本量太さんいわく、常時50種類程のパンを並べているんですって。作っているのは、店長のお母さん、山本文子さん。思いつくままメニューを増やしていき、現在に至ったんですって。中でも象徴的なのは「具だくさんサンド」。「具を入れすぎ」と注意されるほどのボリュームで、その大きさに隊長も驚くのでした。

■マツヤベーカリー
【問い合わせ】TEL: 0778-51-1433
【住所】鯖江市丸山町1丁目305
【営業時間】7:30〜20:00（土曜日は〜19:00）
【定休日】日曜日・祝日（土曜日の場合は営業）
【Instagram】https://www.instagram.com/matsuyabakery/