むすびめし～ご飯のお供2024後編～

番組情報

むすびめし～ご飯のお供2024後編～

2024年09月07日（土）放送

むすびめし～ご飯のお供2024後編～

米どころ福井県には、“へしこ”や “もみわかめ”など、おいしいご飯のお供があふれている！新米と共に食べる、絶品ご飯のお供「むすびめし」を紹介しちゃう2024後編！

最初に向かったのは、おおい町にある「おおい夢工房」。おおい町内の主婦が集まって、町の特産品を活用した商品の開発や販売を30年以上も続けている団体です。これまで、おおい町の米や梅を使った“みそ”やジャム、お菓子など、様々なものを開発してきました。中でもおすすめは、メンバーみんなの元気の秘訣でもある「梅肉エキス」。青梅を約９時間かけて煮込んで作ったもので、梅の成分がぎっしり詰まっているんですって。スプーンの先に少しだけつけてなめてみる隊長…、鋭い酸味にビックリ！

そして目的のご飯のお供「しいたけと茎わかめの佃煮」が登場！創業当初からの人気商品で、おおい町の“菌床シイタケ”と、福井県産の“茎ワカメ”を使っているんですって。実はシイタケ嫌いの隊長。シイタケの香りにちょっと及び腰に…。それでも炊き立てご飯の力を借りて、一口パクリ！すると…、隊長驚きの“うまむすび”！味を確かめるように箸をすすめ、最後にはお茶漬けにして全部平らげてしまうのでした。

【施設名】おおい夢工房
【連絡先】0770-77-3002
【住所】おおい町本郷134-6
【営業時間】9:00-17:00
【定休日】土曜、日曜
【WEB】https://r.goope.jp/sr-18-184821s0147/

次に向かったのは福井市にあるこんにゃくメーカー「まるたけ蒟蒻」。中に入ると、ちょうど目的のご飯のお供「越前こんほる」の仕込み中。“こんにゃくがメイン”のご飯のお供…らしいんですが、「ご飯の進む味がこんにゃくで？」と疑う隊長。味を染み込ませるのが難しいこんにゃくですが、まるたけ蒟蒻は、その問題を解決！水分をとばす特殊な加工をすることで、味を入りやすくしているんですって。加工後のこんにゃくを見せてもらうと…、かなり小さく、しわしわ。さらに食感がおもしろいんだとか。試しに食べてみる隊長…、まるで“お肉のホルモン”みたいでビックリ！不思議な食感が生まれたきっかけ…、実は水分を飛ばし過ぎた“失敗作”だったんですって。