ニュース
県内のニュース
「宿泊業と飲食サービス業」の求人が7カ月ぶりに増加 有効求人倍率は1.93倍で“6年6カ月連続”で全国最高【福井】
県内の9月の有効求人倍率は1.93倍で、6年と6カ月連続で全国最高の水準です。
福井労働局によりますと、9月の有効求人倍率は前月より0.06ポイント上昇し1.93倍でした。6年6カ月連続で全国で最も高い水準です。
新規求人数を産業別にみると、宿泊業と飲食サービス業が、観光客向け飲食店の新規オープンに伴う求人の影響で7カ月ぶりに増加に転じました。
一方、住宅の着工数や公共工事が減っていることなどから建設業は減少しています。
福井労働局は、県内の雇用失業情勢について「求人が求職を大幅に上回って推移している」とする判断を20カ月連続で据え置いています。
一緒に読まれている記事
-
10月の有効求人倍率1.80倍で3カ月連続で減少 全国トップは維持「最低賃金引き上げの影響少ない」 福井労働局
-
福井県内の観光客数2069万人、消費額1513億円 2024年は過去最高 関東からが4割増
-
有効求人倍率が7年1カ月連続で全国トップ 受注好調の眼鏡製造業を中心に人手不足続く【福井】
-
“みそ蔵見学”でインバウンド誘客へ 老舗みそ製造「米五」が外国人ツアーの練習会 6月からオンラインで参加募集へ 【福井】
-
新カフェ「足羽山テラスBIZAN ZEKU」が10日オープン 福井市内の周遊観光へ「まちづくり福井」が整備
-
福井県内は“人手不足状態”続く 1月の有効求人倍率1.85倍 6年10カ月連続全国トップ
-
“新幹線特需の一段落”で新規求人が7カ月連続で前年同月を下回る 有効求人倍率は81カ月連続で全国トップ維持 【福井】
-
新幹線開業効果に一服感 福井県の有効求人倍率が4カ月ぶりに減少 全国トップは6年8カ月連続でキープ
-
有効求人倍率1.94倍 福井県が6年7カ月連続で全国トップ “インバウンド需要”で若狭塗箸メーカー等の求人が大幅増
-
永平寺町の児童が自分で育てたコシヒカリを観光客に販売 地元食材のPRについて学ぶ 上志比小学校【福井】
- 広告


