「住民の声が届くまちづくりを」越前町長選で初当選の高田浩樹氏が一夜明け抱負【福井】｜ニュース｜福井テレビ

任期満了に伴う越前町長選は2日に投開票され、無所属で新人の高田浩樹氏が初当選を果たしました。一夜明け開かれた会見で、高田氏が抱負を語りました。
　　　　　　　　　　
2日に投開票が行われた越前町長選挙では、新人の高田浩樹氏が6200票余りを獲得し、現職町長を708票差で破って初当選しました。
　
当選から一夜明けた3日、高田氏が記者会見を開きました。
　
高田浩樹氏：
「開かれた町、まず住民の声が届くまちづくり。そして、町がどうしているのかを伝えていく。町民にしっかり届く形で発信していく。最重要課題として、暮らしの移動、公共交通に関してはパッとすぐ改善するものではなく長期的に取り組まないといけないので、最初から取り組んでいきたい」
　　
高田氏は、町民との対話を大事にしながら、公約にも掲げた公共交通の課題などに取り組みたいと抱負を語りました。