ふくいブランド大使就任記念企画・福井魅惑のスポット巡り総集編 1時間SP

番組情報

2025年10月25日（土）放送

ふくいブランド大使就任記念企画・福井魅惑のスポット巡り総集編 1時間SP

今年4月、桑原隊長がふくいブランド大使に就任したことを記念して有名観光地の周辺を回った企画の総集編。坂井市三国町と若狭町そして勝山市の魅力的なスポットを巡る。

福井の魅力を広めようと、ふくいブランド大使に立候補した桑原隊長。審査の上、めでたく就任決定！（実は希望すれば誰でもなれる）という知らせを受け福井県の魅力創造課（2025年4月からは誘客誘致課に変更）を訪ね、大使の登録証を受け取った隊長。1回目はスタッフの勧めで、東尋坊周辺の魅力スポットを探ることになりました。でも初めての大使の仕事が一人では心細い…ということで今回は特別に三国會所の若き三国通・山田さんに案内してもらうことになりました。

まず案内されたのは、安島の森の中にあるハウス・アム・メーア。ドイツ語で「海のそばの家」を意味するこの店は、地元の新鮮な食材を使った料理が味わえるほか、音楽スタジオや宿泊施設そして翻訳事業も行っているんです。案内してくれた山田さんも“まだ行ったことない場所”だったらしく、ふたりで絶品と言われるランチをいただくことに。
和定食と洋定食から選べ、どちらも地元の食材にこだわっているんですって。素材の味を引き立たせるソースがに感激したふたりなのでした。

■ハウス・アム・メーア（ギャレイ砂や）
【住所】坂井市三国町安島1-110
【連絡先】0776-81-3481
【定休日】水曜
【営業時間】ランチ／11:30-14:00
【WEB】http://www.hausammeer.jp/
【Instagram】https://www.instagram.com/sunaya2006/

続いて案内されたのは、三国港の古い町並みの中の古民家をリノベーションしたゲストハウス「んだこ」。オーナーの小針さんによると「んだこ」は地元の安島で「自分の家」を表す言葉。我が家のように寛いでほしいことからこの名をつけたんだとか。江戸時代の建物の良さを残しながら造ったそうで、三国湊の商家特有の造り“通り庭”とも呼ばれる、家の表玄関から裏の九頭竜川までをつなぐ笏谷石の土間を、ガラスの床で見ることができるんです。さらにおすすめというのが“2階からの眺め”。窓のすぐ前を三国祭の山車が通るため、祭りのときは絶好の観覧スポットなんだとか。ただ2025年の予約はいっぱいらしく、来年こそは予約したい！と強く思った隊長なのでした。

■湊で暮らす宿んだこ
【住所】坂井市三国町南本町4丁目10−26
【連絡先】090-9441-5055 または ndako.mikuni@gmail.com
【WEB】https://www.ndako.jp/
【Instagram】https://www.instagram.com/ndako.mikuni/

最後に案内してもらったのは、三国温泉ゆあぽーと。山田さんによると、実はここにはとっても「映える」スポットがあるんだとか。訪ねてみると・・・ありました。レストランの窓側にオーシャンビューのカフェが！しかもその床には真っ白な砂が敷かれていたんです。
館長さんによると、これはSNS映えを狙った場所で、砂は飛び散りにくいオーストラリアの砂を使っているんだとか。さらにここでは映えるドリンク、ツートンカラーのジュースをいただくこともできるんです。お風呂に入らず、このカフェだけの利用もできるそうで、特に学生はそんな利用方法が多いんですって。若者のハートをバッチリつかむこのスポットは、山田さんも大のお気に入りなんだとか。

■東尋坊三国温泉ゆあぽ～と
【住所】坂井市三国町宿2丁目18−1
【連絡先】0776-82-7070
【休館日】毎月第3水曜日
【営業時間】10:00-23:00
【WEB】https://yourport.biz/

続いて訪ねたのは若狭町。まずは聞き込みをしようとやってきたのは地元の人も集まる「みかた温泉きららの湯」。まずはきららの湯の魅力を聞く隊長。すると、こちらの温泉は、塩分と鉄分の濃度が高く、肌がツルツルになる他、鍼灸院も施設内にあるなど、健康的な取り組みなども評価されて、実は「温泉総選挙2024」の湯治ウェルネス部門で全国5位になったというんです。最初の魅力スポットはここ！と決めた隊長は、支配人の山口さんにお願いしてお風呂に入ることに。すると、やわらかくて優しい肌触りのお湯。しかも、舐めてみると確かに塩の味がするんです。そしてさらに人気なのが和風塩サウナ。なんと肌に塩を塗ってサウナに入るんですって。これもまた、肌にいいんだとか。ポカポカスベスベになった隊長でした。

■みかた温泉きららの湯
【住所】三方上中郡若狭町中央1−6−1
【連絡先】0770-45-1126
【営業時間】10:00-20:00
【休館日】毎月第1水曜日（祝日の場合は翌週の水曜日）

三方五湖の一つ・水月湖のほとりに行列ができる店がある。そんな情報をもらって隊長がやってきたのは「ドライブインよしだ」。実は隊長、前々からこのお店の噂を耳にしていて、一度行ってみたいと思っていたんです。ということで、早速この店の人気ナンバー1のイカ丼をいただくことに。ごはんの上の“とろろ”と新鮮なイカ、そして企業秘密の出汁しょう油がかかった丼は、見た目でもインパクトが強く、思わず写真を撮りたくなります。小さく切られたイカは、食べやすいように考えた結果だそうで、幼児や高齢者が喜んで食べてもらえているんですって。サクサクな食感と、優しい甘さが味わえる逸品でした。

■ドライブインよしだ
【住所】若狭町海山70−3
【連絡先】0770-47-1438
【営業時間】10:00-17:00
【定休日】不定休

次に向かったのは、スタッフから教えてもらったのは絶景スポット。しかもそれは宿場町の面影を残す熊川宿にあるんだとか。いったいどんな景色が見られるのか？と行ってみると、そこは古民家宿泊やアウトドア体験をプロデュースする「八百熊川」。かつて熊川にあった山城・熊川城への道を整備したトレイルコースを使った絶景を見るプランがあるんです。

熊川宿と標高780mの若狭駒ケ岳をつなぐ全長約11kmのコースの一部、徒歩15分ほどの場所にある2つ目の展望デッキまで行って戻るプランで、スニーカーなどの軽微な服装で体験できるんです。ということで特別に八百熊川の大塚さんの案内でピクニックセットを持って挑戦することに。息を切らしながら15分ほどかけ中腹まで登ると、そこには確かに若狭町の大自然を楽しむことができる展望台がありました。大塚さんによると春は桜や新緑、秋は紅葉が見られるんだとか。新たな絶景スポットを発見し、トレイルの苦労が吹き飛んだ隊長でした。ちなみにこのコース、頂上まで行くと2時間ほどかかるんだとか。

■八百熊川
【住所】若狭町熊川 30-6-1
【連絡先】info@yao-kumagawa.com
【WEB】https://yao-kumagawa.com/
【Instagram】https://www.instagram.com/yao_kumagawa/

ピクニックセット１名分につき1,500円要予約
12月〜2月は積雪のため予約不可。

田園地帯の中にあるお洒落な建物が気になる！ということで最後に訪ねたのは「ブライダル・ランド・ワカサ」。ここは世界的ブライダルファッションデザイナー桂由美さんとともに仕事をしていた坂下志郎さんが、出身地の若狭町に建てた施設で1階がフォトスポット、2階が桂さんのドレス博物館になっています。さらに、結婚式を挙げられるチャペルやドレス工場もあって見どころいっぱい。まわっているだけで幸せな気持ちになるんです。そして最後は案内してくれた武藤さんとともに、結婚式の衣装で写真をパチリ！華やかな体験をした隊長でした。「田園地帯の中にあるお洒落な建物が気になる！」ということで最後に訪ねたのは「ブライダル・ランド・ワカサ」。ここは世界的ブライダルファッションデザイナー桂由美さんとともに仕事をしていた坂下志郎さんが、出身地の若狭町に建てた施設で、1階が無料のフォトスポット、2階が桂さんのドレス博物館になっています。さらに、結婚式を挙げられるガゼボやドレス工場もあって見どころいっぱい。まわっているだけで幸せな気持ちになるんです。そして最後は「ブライダル・ランド・ワカサ」の一番人気「BLANCA STUDIO」！結婚式のドレスを着ての記念撮影を体験できるんです！素敵な純白のドレスを着たスタッフさんとともに、隊長もジャケットを着て写真をパチリ！華やかな体験をした隊長なのでした。

■ブライダル・ランド・ワカサ
【住所】若狭町北前川16-16-1
【連絡先】0770-45-3070
【営業時間】10:00～17:00（入館は16:30まで）
【休館日】毎週火曜日(火曜が祝日の場合はその翌日)、年末年始 ※臨時休館の場合あり
【利用料】博物館料金一般1000円／小学生500円／6歳未満無料

BLANCA STUDIO：ドレス12000円～、タキシード5500円～

若狭町を後にして、向かったのは勝山市。ここで最初にやってきたのは平泉寺白山神社のすぐそばにある「ROKUSAI(鹿柴)」。こちらは、明治時代に建てられた農家の建物をリノベーションして2024年夏にオープンしたカフェです。この店のおすすめは、平泉寺の苔をイメージした「苔玉チーズケーキ」。ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキを2層にし、周りに抹茶をつけているんですが、まさに見た目は“苔玉”です！しかも、優しい甘みとほろ苦さが合わさってとっても“うまむすび”！さらに、冬の閉店期間に新しく考えたというメニューが登場！それが「苔梅わらび餅」。苔むす平泉寺の石畳をイメージした餅で、今後の大ブレークが期待できそうな逸品でした。

■ROKUSAI(鹿柴)
【住所】勝山市平泉寺町平泉寺56-32
【連絡先】0779-69-2693
【営業時間】10：00～17：00（16：30LO）
【定休日】月～水曜（冬季休業）

続いてやってきたのは越前大仏の門前町にある「ネジアート」のお店。こちらは、既製のネジとボルト、ワッシャーの３種類だけの部品を使用し、組み合わせて作られた作品を展示、販売しています。作品の中には勝山らしく恐竜をイメージしたものがたくさん！他にも、仏像や動物、アニメキャラクターなど、様々なものが作られていて、隊長は興味津々。そしてこちらでは、製作体験もできるということで、隊長も早速挑戦！見本のティラノザウルスを参考に、店主の松村さんとそのお孫さんに教わりながら作ってみると・・・、不器用な隊長でもなかなかの良い仕上がりになったのでした。

■ネジアート
【住所】勝山市片瀬 50-1-1
【連絡先】0779-88-5571
【営業時間】10:00-17:00
【定休日】不定休

最後にやってきたのは本格的なハンバーグが楽しめる店「NALU」。NALUとはハワイの言葉で「波」を意味する言葉。ハワイが大好きなオーナーのこだわりで、店内はハワイを強く感じさせる装飾です。そして一番のおすすめハンバーガーが「ハワイアンチーズバーガー」。パイナップルとパティがチーズにくるまれたジューシーで食べ応え十分のバーガー。さらに、店のオリジナルドリンク「レモンコーヒー」もさっぱりした味！南国気分で楽しめるお店に大満足の隊長でした。

■NALU
【住所】勝山市本町2丁目2-27
【連絡先】080-2960-1879
【営業時間】11:00-18:00
【定休日】月曜・火曜祝日の場合は営業