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プロバスケ「福井ブローウィンズ」ホーム2連勝 青森ワッツを撃破 順位は変わらずB2東地区4位
福井県内6つのスポーツチーム「フクイレイズ」を県民みんなで盛り上げようというコーナー「エフスポ」では今回、プロバスケットボール「福井ブローウィンズ」を取り上げます。13日と14日、ホームのセーレン・ドリームアリーナで熱戦が行われました。
先週2連敗し、13日の時点でB2東地区4位のブローウィンズは、東地区最下位の青森ワッツと対戦しました。
最初の得点は福井。川島がゴールへ持ち込み、シュートを決めます。福井は、この後もライアンケリーを中心に、シュートを次々と決め得点を重ねていきます。
ディフェンスもゴール付近で堅い守りを見せ、青森の得点のチャンスをつぶしていき、第1クォーター終了時で25-11と青森に14点差をつけます
第2クォーターに入ると青森が反撃開始。しかし福井はさらにギアを上げ、 青森を突き放そうと次々とゴールを決めます。
前半終了時点で13点差と福井がリード。
第3クォーターでは、福井がパスミスからボールを失い得点を奪われます。点差は11点あるものの嫌なムードに。しかし、ここを固い守備で乗り切った福井は、その勢いで青森との点差を再び広げます。
第4クォーターでも、粘る青森が徐々に点差を詰めてきますが、福井は積極的な攻撃を仕掛け、追い付くことを許しません。諦めずにボールを追いかけた藤澤、細谷にライアンケリーのダンクシュートなどで突き放し、結局、80対63で福井ブローウインズが勝利しました。
そして、14日に行われた福井と青森の2戦目は、ブローウィンズが接戦をものにし、1点差で青森に勝ちました。
これで連敗から一転、2連勝です。ただ、順位は変わらず東地区7チーム中で4位のまま。さらに上を目指すためにはこの勢いを維持したいところです。
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