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クマがイノシシ用のわなに…錯誤捕獲が増加 福井県内の捕獲数のうち8割超 違法かつ逃げる可能性高く対策が急務
2026.10.06 20:27
福井県は6日、ツキノワグマの捕獲頭数などの管理計画の改定に向けた検討委員会を開きました。専門家からはクマの捕獲方法の改善を求める指摘がありました。
国が2年前にクマを保護から管理する対象へ改定したことで県が策定する「鳥獣管理計画」には、イノシシなどと並んでクマの捕獲頭数や人里への侵入を防ぐ対策などが盛り込まれるようになりました。
5年に1度の計画改定に合わせた検討委員会の初会合は県庁で開かれ、学識経験者や県猟友会のメンバーらが出席しました。
この中で県は、シカやイノシシを捕獲するための「くくり罠」に誤ってクマがかかってしまう錯誤捕獲が多い傾向にあると報告しました。
今年、県内で捕獲されたクマ112頭のうち錯誤捕獲されたのは90頭と8割を超えています。
くくり罠はクマが逃げる危険性があり法律でも禁止されていて、専門家からは「クマ専用の箱罠を使用してはどうか」との指摘がありました。
次回の検討委員会は11月に行われ、来年3月までに県内のクマの捕獲頭数などを盛り込んだ新たな鳥獣管理計画が策定される予定です。
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