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ワクチン接種「早めで問題ない」 インフルエンザ感染者数が前週の2倍に 福井県内で4週連続の増加
福井県内でもインフルエンザの感染拡大が続いています。4週連続で感染者数が増加し、小中学校では学年や学級の閉鎖が相次いでいます。ただ、医師はピークはまだ先とみて注意を呼び掛けています。
県が発表した直近1週間のインフルエンザの感染者数は251人で、前の週から2倍に増えました。4週連続の増加です。
1定点あたりの患者数は6.44人と、注意報発表の目安となる10人に近付いています。
福井市大和田にあるかさはら小児科の笠原善仁院長は「2週間前と比べると患者数が倍ぐらいで増えている。まだ増えると思うので、ここ1カ月ぐらいでピークになるのではないか」と話しています。
笠原医師は流行のピークは11月頃とみています。
現在、流行しているインフルエンザはA型で、高い熱やのどの痛み、咳、鼻水が主な症状ということです。
今年は県内でも流行期に入るのが去年と比べて2週間早く、1999年以降過去3番目に早くなりましたが、その場合、流行期間の長さはどうなるのでしょうか。
「11月がピークだとA型が終わるのが年明けくらいになる。B型は例年、3月4月に出てくるが今シーズンは1月ぐらいから出始める。全体的には流行期間は前倒しになると思う」(笠原医師)
かさはら小児科では、早い流行期入りに合わせ、ワクチン接種を2、3週間前倒しして9月中旬から始めています。
「持続の期間は長く見積もって半年ほど。流行が早いのでワクチンも早めに打っても問題はないと思う」(笠原医師)
ワクチン接種のほか手洗いやうがい、室内の湿度を保って人混みを避けるなど、基本的な感染対策も必要となっています。
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