福むすびツアー 美浜町編2日目

番組紹介

福むすびツアー美浜町編2日目

2024年04月13日（土）放送

福むすびツアー美浜町編2日目

「美浜町の魅力を感じるプログラムを体験して、意見が欲しい。」そんな旅行会社の林さんの依頼で美浜町にやってきた桑原隊長。地域を巡ってコアな魅力を発見する「福むすびツアー」の2日目がスタート！

まずは、「はっとり」のご主人が見てほしいという「くるみ浜」に、向かいます。くるみ浜は、船でしか行けないプライベートビーチで、現在は桟橋も壊れてしまい、上陸することができないんですって。浜は広く、木陰などもあって、見た目にも素敵な場所。ただ、施設的なものはなく、海遊び以外に長時間過ごすことは難しそう。

椅子やテーブル、トイレ、シャワーなどの基本施設や、テントなどで日陰スペースを整備するほか、バーベキュー設備やハンモックなどの楽しめる場所があればリゾート地になるのでは？ということで、隊長は「グランピング施設を目指ざそう！」と提案するのでした。

続いて林さんに案内されたのは、久々子湖のボート場。ここでのプランは、美浜町らしいボート体験です。修学旅行では人気のプランだそうですが、実は一般客の体験者が全くいないそう…。不思議に思いながらも、とにかく体験してみることに。ボートは練習用の5人乗り。幅も広く、ひっくり返ることはないんですって。簡単なレクチャーを受けると、すぐに出発。浦見運河を通って水月湖に到着しました。最初は慣れない動きに疲れを見せた隊長ですが、漕ぎ手のタイミングが揃うと快感に！ところが…。実はこの体験、「三方五湖すべてを巡る＆朝食温泉付き」の全工程が約5時間半もあるんです。隊長はさすがに気軽に体験できないので、ショートコースバージョンを作ってはどうかと提案をしたのでした。

【施設名】旅工房

【連絡先】0770-32-6666

【定休日】土日祝祭日

【受付時間】9:00-18:00

【住所】美浜町木野21-4-1

【ＷＥＢ】https://tabikobo-jpn.com/

「おすすめのお土産がある」とやってきたのは住宅街にある小さなお店「こひる」。グルテンフリーのカップケーキが人気なんです。人気の秘密は、体に優しい素材を使っていることともうひとつ、サイズが一回り小さいこと。こだわりのそのサイズは、小さな子どもでも食べきれる大きさで、子どもは満足するし、親は色々な味が食べられる。そして、お土産なら色々な味を詰め合わせできる、というのが喜ばれる理由なんです。米粉を使ったケーキは、しっとりとして、食べ応えも抜群！次は何食べようか、ワクワクする隊長なのでした。

【施設名】こひる

【連絡先】070-8390-6907

【定休日】不定休

【受付時間】10:00-(16:00)

【住所】美浜町山上

【Instagram】https://www.instagram.com/cohiru.oyatsu/

最後に向かったのは山の中にある、新庄地区。数年前から山菜採りのプランを計画していて、実施前に桑原隊長に体験してほしいんだそう。やってきたのは「森と暮らすどんぐり俱楽部」。山菜は同倶楽部の松下さんが管理する敷地に植えてあり、計画的に山菜採りが体験できるようになっているんです。この日収穫できたのは、ヨモギとセリと、ワサビ！新庄地区では昔から天然のワサビの産地。松下さんはワサビ田での栽培に成功させたんですって。収穫した山菜は天ぷらにしていただきます！えぐみなどはなくとっても“うまむすび”！楽しい体験ができるのはうれしい！と思った隊長なのでした。