ニュース

LIVE NEWS

ハピラインふくいの30代男性係長が505万円を着服 JR西日本から14日付で出向

北陸新幹線開業後、JR北陸本線の一部区間を引き継いだハピラインふくいは、29日、福井駅に勤務する社員が売上金505万を着服していたと発表しました。
         
ハピラインふくいによりますと、3月20日から21日の間に、福井駅の係長の30代男性社員が、福井駅事務室の金庫に保管されていた売上金の一部505万円を着服したということです。
 
係長は、金庫のカギを持ち売上金を管理する立場にあったといいます。「借金返済のために金を盗んだ」と話していて、505万円全額をネットでの投資につぎ込んだということです。
  
21日朝、駅長に自ら申し出て事件が発覚しました。係長は、JR西日本から14日付でハピラインふくいに出向してきたばかりでした。係長は、22日付で出向を解除され、28日JR西日本を懲戒解雇されました。着服金は全額返金したということです。
 
ハピラインふくいは、今後このようなことがないよう、売上金の厳正な取扱いについて指導を実施し、管理体制についても検討していくとしています。
      

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
PAGE TOP