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絵本で守れ!7歳児の命 県内の年長児に啓発本を寄贈 トヨタ自動車販売店グループ

11日、福井県内のトヨタ自動車販売店グループ7社が、子供たちが交通安全を学ぶ教材、約1万2000部を県に寄付しました。
 
トヨタグループは園児の交通事故を防ごうと毎年、園児に交通ルールをわかりやすく描いた教材を贈っています。グループを代表してネッツトヨタの窪田裕之社長が県庁を訪れ、「活用して園児にしっかり交通安全を意識させてください」と、県防災安全部長の坂本裕一郎さんに目録を手渡しました。
  
公益財団法人「交通事故総合分析センター」の調べによりますと、2022年のデータでは、全国の歩行中の交通事故死傷者数は全ての年齢の中で7歳が676人と最も多く、就学前に交通安全のルールを学ぶ重要性が高まっています。
  
教材は、12日から県内の幼稚園や保育園などの年長児に贈られます。

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