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春を告げる「ホタルイカ漁」始まる 水揚げ回復し港に活気 越前漁港  

春の味覚ホタルイカ漁の話題です。福井は全国でも有数のホタルイカの水揚げを誇っていますが、2023年は不漁に見舞われました。今年は例年並みに回復し、18日も越前町の沖合では底引き網漁船によるホタルイカ漁が行われ、漁港は活気付いていました。
  
ホタルイカ漁は、県内で唯一越前漁港で行われています。18日は、約20隻が沖合20キロ、水深約200メートルの漁場で底引き網漁を行いました。
  
富山では、3月の水揚げ量が例年の17倍の豊漁となりましたが、県内では、不漁だった2023年から回復し、水揚げは例年並みだということです。

地元のスーパーを訪れると、ホタルイカが店頭に並んでいました。富山では豊漁のため例年の7割安で販売されていますが、県内では価格は例年並み。1パック300円台で販売されています。お手頃な価格で味わえる旬の味覚とあって人気も高いようです。
   
買い物客は「もう3~4回食べた。しょうがや酢味噌で食べている」「きょうも食べた。元々そんなに高くない。安いです」と話していました。
 
ホタルイカ漁は5月末まで行われます。

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