福井テレビ開局55周年ドキュメンタリー『罪の壁~危険運転致死傷罪の23年~』

福井テレビ開局55周年ドキュメンタリー『罪の壁~危険運転致死傷罪の23年~』

 
 
 
福井テレビ開局55周年ドキュメンタリー
 『罪の壁~危険運転致死傷罪の23年~』

 

【放送】2024年4月28日(日)午後2時~

 
ナレーション/中村 優子(俳優・福井市出身)
 
 

市民感覚では「危険」と思われる速度や飲酒運転で人を殺めても、危険運転致死傷罪が適用されないケースが全国で続いている。なぜなのか。

2020年11月、福井市内で交通事故が発生し、軽乗用車の助手席に乗っていた福井大学に通う女子大学生が死亡した。

加害者は飲酒運転をし、パトカーの追跡から逃れようと住宅街を異常なスピードで走行、幹線道路を走っていた軽乗用車に時速105キロで衝突した。

 

しかし、福井地裁の判決は危険運転致死傷罪ではなく過失運転致死傷罪を適用し、懲役5年6カ月だった。

福井の事故を発端に、全国のケースを取材。不可解な現状の理由や背景に迫った。

 

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