ニュース
県内のニュース
北陸新幹線 敦賀以西ルートの着工5条件「あくまで議論の入り口」 JR西社長が国交大臣に「桂川案」で協力要請 貸付料支払いは「受益の範囲内」と強調
北陸新幹線の敦賀から新大阪の延伸を巡り、7月に自民党と日本維新の会の与党が小浜市から京都の桂川駅周辺を通る「小浜・京都ルート」に決定したことを受け、JR西日本の倉坂昇治社長は24日、国土交通省に対し、鉄道事業者としてこのルートで整備を進めることに協力を求めました。
金子国土交通大臣と面談したJR西日本の倉坂社長は、北陸新幹線の敦賀以西延伸について、自民と維新の与党で決定した「小浜・京都ルート 桂川案」の速やかな着工に向けて要望などを伝えました。
面談終了後、倉坂社長は「(国が)地元で懸念されている事柄について理解が得られるよう、丁寧な説明をしていく。私たちの立場としてもできるようなことは一緒にやりたい」と述べました。
一方、着工に向けては、開業後にJR西日本が国に支払う貸付料の枠組みなど、着工5条件を「確実にオッケーしたというものではない」と述べ「あくまで議論の入り口に立った段階」との認識を示しました。
開業後にJR西日本が国に支払う貸付料については、法令通り、「受益の範囲内」で支払うのが原則ルールであることを強調し、JR西日本の経営の自主性や健全性が損なわれないよう、国に対して仕組みづくりへの適切な配慮を求めました。
一緒に読まれている記事
-
お盆期間の北陸新幹線(北陸エリア)利用者41万5000人 金沢開業後最多 ピークは下り8日、上り16日
-
“キーマン”不在…沿線の足並みに疑問符 北陸新幹線の建設促進大会に京都・大阪のトップ参加せず 維新への要請活動も取りやめに
-
気温40度以上は「酷暑日」に決定 気象庁アンケート47万回答のうち20万以上の支持集める 今夏から運用へ
-
「小浜・京都ルートしかない」福井県の石田嵩人知事 北陸新幹線の与党整備委のヒアリングで強調 7月中旬までにルート絞り込みへ
-
「小浜・京都ルートが最善」JR西日本の倉坂社長 北陸新幹線与党整備委のヒアリングで説明 今国会中にルート絞り込みへ
-
小浜・京都ルートの早期実現へ 地元の商工会議所青年部が署名活動 10月末までに10万人分を【福井】
-
「小浜・京都ルートが最適」JR西日本の新社長が会見 客の利便性から「京都駅近くを通るルートが望ましい」と言及【福井発】
-
敦賀以西ルート問題“再燃”の舞台裏 認可着工へ最大のハードル“地元自治体の同意”へ 求められる国の責任と地元の熱意
-
北陸新幹線「小浜・京都ルートでの全線開業」要望書を決議 「国家百年の計を政争の具にしてはいけない」福井県知事が熱弁 東京で建設促進大会
-
北陸新幹線「小浜・京都ルート」早期着工を目指す会が知事に支援要請 知事は”特別顧問”に就任 行政と住民一体で運動進める【福井】
- 広告


