2020年03月13日（金）放送

香福茸で幸せむすび パート(2)

福井のブランドシイタケ「香福茸（こうふくだけ）」を広めに隊長がやってきたのは愛知県幸田町！名前に因んで、「愛と幸せがある町」としてＰＲしている町です。
そんな幸せの町で香福茸を幸せむすびをしちゃおう！と意気込む隊長。この幸田町を案内してくれる稲吉繁光さんは、「この人を見るとハッピーになれる」と、役場の方が太鼓判を押すほどの楽しいキャラクターの持ち主で、生まれも育ちも幸田町という、まさに案内人にはぴったりの方！

 

 

ということで、早速稲吉さんの案内で幸田町のおすすめスポットを巡ることに。
最初にやってきたのは都築仏壇店。幸田町がある三河地区の伝統的工芸品「三河仏壇」の製造・販売をしている店で、ご主人の都筑数明さんはなんと「木魚アーティスト」としても活動しているのだとか。「廃れていく三河仏壇の技術を格好良く伝えていきたい」のだそうです。伝統工芸の新しいあり方を教わったお礼に、香福茸を食べてもらいましたよ。汁が落ちるのがもったいない！と言ってくれるほど、そのおいしさに感動してくださいました。

 

 

続いてやってきたのは、幸田サーキット。ここでは、レンタルカートで一っ走りして楽しい気分に！最高時速は50㎞ながら体感速度はその2倍という本格的なレースを満喫しました。ここでも香福茸をPR！美しく大きなその姿を見て触って感じてもらいましたよ。

 

お腹も空いたところで隊長メシ！
今年2月に登場したばかり、幸田町特産の夢やまびこ豚を使用した「OMOTENASHI Do～n」を味わいました。夢やまびこ豚の柔らかさと、台湾まぜそばの丼版というその味に隊長も大満足！

 

 

ところで、今回のテーマは「香福茸を幸田町で幸せむすび」。幸田町のグルメと香福茸をコラボして新グルメを作りたい！そんな隊長が稲吉さんに連れられてやってきたのは、自家焙煎したオリジナルコーヒーなどを提供する「reigen coffee labo」。なんとここには、その名も「幸田角煮バーガー」という幸田町の名物グルメが！特産の夢やまびこ豚の角煮を使ったバーガーです。

 

 

このバーガーと香福茸を合体したい！隊長が出した案は、上のバンズの代わりに香福茸をどどーんと乗せちゃおうというもの。早速、作ってもらったところ、肉厚な香福茸が醸し出すジューシーさと、角煮のトロトロ加減が見事マッチしたすごいバーガーが完成！食べた人が幸せな気分にあれるこのバーガーは、「幸福だバーガー」と名付けられました！町の人たちにもふるまったところ、皆さん笑顔で食べてくれましたよ。

 

香福茸と幸田町の福むすび、見事「幸せむすび」が完成したのでした。

 

 

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