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「25%増でも想定よりは大きくない」JR西日本が新幹線敦賀開業後の利用実績を発表 能登半島地震の“観光への打撃”が要因と分析【福井】
北陸新幹線の県内開業から1年を迎え、JR西日本の長谷川社長は敦賀延伸の利用実績について「想定よりは大きくない」と評価しました。能登半島地震による観光面への打撃が大きいとしています。
JR西日本は、開業から1年を迎えた北陸新幹線の金沢ー福井間の利用実績を発表しました。3月15日までの利用者数は、前年の在来線特急列車と比べ25%増の816万1000人でした。
この開業後の実績について、JR西日本の長谷川一明社長は19日の定例会見で「想定よりは大きくない。(目標の)数字は言えないが、もっと増える予定だった」と語りました。
想定を下回った要因として長谷川社長は、2024年の元日に発生した能登半島地震を挙げ、関西方面から敦賀まで延伸した北陸新幹線を使って、そのあと能登エリアを訪問する人が少なかったと振り返りました。
一方、大阪までの全線開業に向け、石川県などでルート問題が再燃していることに関しては「北陸新幹線は関西までダイレクトにつながってこそのリダンダンシー。そして均衡ある地域の発展という意味でも重要。はやく結論出して着工してほしい。これまでの考えと変わらない」と述べ、小浜・京都ルートでの早期開業を支持する従来からの姿勢を改めて示しました。
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