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北陸新幹線開業後初のゴールデンウイーク 観光客・帰省客は開業効果を実感【福井】

北陸新幹線の県内開業後初めて迎えたゴールデンウイーク。最終日の6日、福井駅は大勢の観光客や帰省客らで賑わっていました。

ゴールデンウイーク最終日の6日、 JR福井駅では、朝から大勢の人がスーツケースやお土産を手に行き交いました。北陸新幹線県内開業後初めてのゴールデンウイークということもあり、新幹線を利用する人たちが目立ちました。

東京からの帰省客:
「実家が福井で、今回ゴールデンウイーク後半で帰ってきた。初めて北陸新幹線に乗った」

千葉からの帰省客:
「千葉から。新幹線で帰省し、お墓参り行った」

長野からの観光客:
「長野から来た。恐竜博物館と松島水族館に。便利になった(北陸新幹線が)つながったから来やすい」

神奈川からの観光客:
「恐竜博物館に来た。今回新幹線が開通したので、糸魚川の親戚のところに寄って、金沢で一日観光してから福井に来た」

神奈川県からの帰省客:
「帰省でおじいちゃん、おばあちゃんの家に。北陸新幹線で一本で来た。乗り換えなしで来れたことがすごく便利だった。これを機会に福井が盛り上がってくれれば」

JR西日本によりますと、6日の東京方面行きの北陸新幹線指定席の予約状況は「かがやき号」が18本中17本が満席。「はくたか号」が17本中15本が満席ということです。

一方、敦賀発、京都・大阪方面行きの「サンダーバード号」は30本中3本が満席ですが、米原・名古屋方面行きの「しらさき号」は満席の車両はないということです。

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