2019年08月02日（金）放送

小浜で！東京で！サバむすび1時間SP

今回の福むすびは、「サバ」がテーマの1時間スペシャル！
今、小浜はサバ推し！2015年に鯖街道が日本遺産に認定されたことを契機に、サバで盛り上がっているようですよ。
まずは小浜市でサバ巡り。
江戸時代から続く浜焼きサバの店「朽木屋」では小浜名物浜焼きサバを味わい、また「やまと庵」では小浜の新サバグルメ“鯖ンバ(※)”に驚き…！小浜の”サバ推し”を感じたのでした。

 

 

続いてやってきたのは、小浜市田烏地区。実はここに新しいサバがあるんです。
そのサバとは「小浜よっぱらいサバ」！酒かすを混ぜた特別なエサを食べて育つ養殖のサバなんです。
ここ近年、サバの漁獲量が落ちている小浜市。この状態を打破しようと2016年に生まれたのがよっぱらいサバ。小浜の期待の星です。
今年1月から運営が市から民間へと移り、県内外から集まった5人が「田烏水産」を設立し、養殖を行っています。

 

隊長、この田烏水産の皆さんをお手伝いすることに…。
「おはよー！エサあげるよー！」
よっぱらいサバたちに声をかけながら、愛情いっぱいのエサやりを行うのでした。
さらに、隊長はよっぱらいサバのフルコースを堪能！
おすすめは刺身。よっぱらいサバは、”刺身で食べて一番おいしい脂がのるサイズ”で出荷しているんですって。
田烏水産の皆さんの目標は「もっと数を増やし、全国に広めること」。
それこそ福むすび隊長のお仕事！田烏水産の皆さんと、固い握手を交わすのでした。

 

ということで、隊長がやってきたのは東京！
何やら「福井ゆかりの方」がサバを使った新商品を出す発表会がある…とのことでその会場となるサバ料理専門店「SABAR」へ。
そこに現れたのは、みなさんご存知！福井県出身の「アパ社長」！
アパホテルが出している「アパ社長カレー」と「SABAR」の料理がコラボした「さばカツカレー」が誕生したんですって。

 

隊長、アパ社長によっぱらいサバをアピール！アパ社長から「期待してます」とのお言葉を頂いたのでした。

 

続いてやってきたのは、東京・日本橋にある割烹料理屋「室町 美はま」。
実はここで、よっぱらいサバを売り込んじゃおうという目的。
料理長によっぱらいサバの刺身を食べて頂くと、「サバっぽくない。おいしい」とのお言葉。これは手応えあり…？隊長、田烏水産の横山社長に電話をつなぎ、2人で猛アピール！そのかいあって、取り扱いが決定したのでした。

 

サバむすびのラストに出会ったのは”サバジェンヌ”と名乗る女性。
サバパーティーに隊長を招いてくれるとのこと。
そこへ向かうと……サバ愛あふれる皆さんが！この方たちにもよっぱらいサバをふるまっちゃいました。その味を堪能する皆さんの顔を見ていた隊長、最後の一言は…「ごちそうサバでした！」

小浜で、東京で、楽しく、おいしく、サバをむすんだのでした。

 

※漢字：魚辺に青

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