2020年05月30日（土）放送

福むすびボルガライスを作ろう

福むすび新シリーズ「福むすびボルガライスを作ろう」！
ボルガライスとは、オムライスの上にトンカツをのせた越前市武生地区のＢ級グルメ。福むすびならではの「福井の食材」や「人」をつなげた特製ボルガライスを作っちゃおう！という企画です。

実はこれ、越前市のお食事処「江戸屋」のご主人・栗塚明さんが桑原隊長に発案してくれたもの。その裏には、「この時期だからこそ、何ができるか、どんなつながりができるか」という思いがありました。

 

 

ひとまず、江戸屋のボルガライスをいただくことに。なんと和風仕立てで、卵やデミグラスソースにダシが使われているんです。お店によって全く違う味が楽しめることを教えてもらった隊長。いろんなお店のボルガライスを食べて知った上で、福むすびボルガライスを考えることにしました。

 

 

 

そこでボルガライス知名度向上の立役者・日本ボルガラー協会会長「ボルガチョフ」こと波多野翼さんにボルガライスを学べるお店に案内してもらいます。

 

 

 

 

まずやってきたのは、洋食レストラン「マイルイ」。手作りのデミグラスソースが食欲をそそるマイルイのボルガライスは、手作りケチャップで作ったチキンライスがこだわり。

一口食べた隊長は…「ボルガライスってこんなにあっさりと食べられるの？」と驚き！女性が一皿全て食べられるものを目指しつつ、男性にも満足感があるものを考えた結果なんですって。そんなマイルイで教わったヒントは「老若男女どんな世代でも食べやすいボルガライス」。隊長も深く感動したのでした。

 

 

 

続いては、昭和の頃からボルガライスを提供している老舗ボルガライス店の一つ「ジャムハウス」。なんとケチャップライスかピラフかが選べるんですって。男性はピラフを頼む人が多いということで、隊長もピラフをセレクト。
こちらのボルガライスは、脂身が少ないロース肉のトンカツ、そしてトマトベースの酸味がかったソースが特徴。また、ピラフに野菜がたくさん入っているため、野菜の甘味が出て味に深みが出ています。
隊長も「野菜のうま味がよりボルガライスをおいしくしている」というヒントをＧＥＴしましたよ！

 

 

江戸屋も含めて３つのボルガライスを食べた隊長。ボルガライスは「思いやりとこだわりと個性」のグルメだと
実感。この３つを入れたボルガライスを作りたいと決心したのでした。

 

 

また、今回は番組テーマソング「きみと福むすび」を歌う福むすびオールスターズの新曲も発表！オンライン上で集結！メンバーがリレー形式で１つの曲を制作しました。まさに歌で福むすび！完成した楽曲「虹の先へ」は福むすび公式YouTubeチャンネルで聞くことができますよ。

 

＜YouTube URL＞
https://youtu.be/dIn1Ugry67o

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