2021年12月04日（土）放送

むすび商店街　敦賀市神楽一丁目編

商店街を巡って魅力を探るシリーズ「むすび商店街」。舞台は前回に引き続き敦賀市。氣比神宮の前にある神楽一丁目商店街を巡ります！今回のミッションは、「商店街の“映え”を探せ」。商店街にあるお洒落なものを見つけに行きます。

 

まずは、焼き立てのお団子が食べられるお菓子屋「小堀日之出堂」にやってきました。看板商品の「気比団子」は、みたらしの甘いタレが団子に絡み、口の中で溶けるほど柔らかい食感！さらにこの時期限定の「とみつ金時の芋あんだんご」は、芋あんが団子のほのかな甘みを引き立たせるベストな組み合わせ。氣比神宮を見ながら食べる小堀日之出堂のお団子、早速“映え”なポイント発見です。

 

 

 

さらなる“映え”を探していると、何やら面白い顔出しパネルを発見。神楽一丁目商店街の理事長・谷口さんに話を聞いてみると…。このパネルは商店街にいくつか置いてあって、商店街の方が手作りしているそうです。歩いていると、洋服の販売と整体を行っているお店「Petit（プチ）」にも設置してあったので、スタッフの山際さんにお話を聞くことに。実は、商店街の顔出しパネルは、山際さんのご主人が作ったもので、「商店街に来た人に足を止めてもらいたい」という思いがこめられたものだったんです。“映え”ポイント発見しちゃいました。

 

 

お昼時も近づき、ミッションも一時中断。お食事処「ばんない」で日替わり定食を頂いちゃいました。ジューシーなからあげや具だくさんのおみそ汁が骨身に染みます。文句なしの「うまむすび」！美味しいものを食べ、さらに気合を入れて商店街を巡ります。

 

 

 

続いて見つけたのは、「夢HOUSE乃ん乃ん」。元気いっぱいの看板おばあちゃん・今井さんがいる駄菓子屋さんです。隊長も、子供の頃を思い出すような気持ちで駄菓子を選んじゃったりして…。童心をくすぐる“映え”スポットに出会えました。

 

 

 

最後にやってきたのは、日本茶専門店「中道源蔵茶舗」。スタッフの山本さんに“映え”なものを教えてもらうと、登場したのは「お濃茶パフェ」！もちせんべい・ソフトクリーム・白玉だんご・あずき・抹茶寒天などが入って写真映え抜群。さらにその味も抹茶の風味とあずきやソフトクリームの甘みが合わさって、隊長も「パフェに恋しちゃいそう」と絶賛！見た目も味も“映え”を感じる一品でした。

 

 

この商店街、出会った方たちはみんな「もうすぐ新幹線も来るし、神楽一丁目商店街がにぎわうように盛り上げていきたい」と語ってくれました。未来に向かって進んでいく商店街のみなさんをこれからも応援していきます！

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