2022年10月01日（土）放送

福むすび恐竜スイーツを作ろう～プロジェクト始動編～

新シリーズ「福むすび恐竜スイーツを作ろう」がスタート。恐竜をテーマにした「ダイノデパートin西武福井」で10月20日から福むすびのコラボ商品を販売することが決定！
今回は福井市にあるユアーズホテルをパートナーに福井のイイモノ結んだスイーツを作っちゃいます！

 

 

 

まずはユアーズホテルのパティシエ・藤田さんが作るスイーツを味わうことに。福井県産とみつ金時を使ったモンブランや、コーヒーの代わりにフランボワーズのソースを使ったティラミスを堪能しました。「ホテルなので、どんな世代でもおいしく食べられるスイーツを作ること」が藤田さんのこだわり。老若男女に楽しんでもらうスイーツを作りたい福むすびと相性抜群です！とはいえ、どんな恐竜スイーツを作るのか…。桑原隊長、アイデアを求めて町の人たちに聞いてみることに。
町の人たちからは「ティラミスが好き」という声が…。ティラミスは表面のココア部分を柄にできたり、ソースとの層が恐竜時代を彷彿させる地層に見えたりと恐竜を表現するにはバッチリ…！？さらに、「恐竜の卵がパカっと割れるとパフェが登場！」といったアイデアももらいました。このヒントを元に、パティシエの藤田さん、そしてユアーズホテル広報課の八巻さんと企画会議です！

 

 

基本路線は町の人に人気だったティラミスに。「福井のおいしい食材を使った2種類のソースで、福井の味を楽しむ」と藤田さんが提案すれば、八巻さんからは「食べ進めていくと恐竜の化石のように何かが発掘できる」といった言葉も！さらに隊長が「卵がパカっと割れると中にはティラミスが！」と提案すると…。難題なのか、藤田さん悩んじゃいました。隊長、「福井の人たちにハッピーな気持ちになってほしい！」と熱い思いをぶつけます。すると「卵型の器の中にティラミスを入れてみては？」と解決策を見出してくれました！他にも、ティラミスの上には恐竜チョコなどを乗せて恐竜ワールドを作る、地表部分にはお米を使って食感も楽しめる岩場を作る…など楽しいアイデアが生まれましたよ！

 

 

恐竜スイーツの食材には福井のイイモノを…。隊長の食材集めがスタートです。まずやってきたのは南越前町河野地区。河野梅生産組合の浜野さんに出会いました。こちらに「黄金の梅」というおいしい梅があるのだとか…。実はこの黄金の梅は、パティシエの藤田さんイチオシの食材なんです。黄金の梅は新平太夫という品種で、完熟して木から自然落下した良質な梅だけがその名を名乗れるんですって。熟すことで色、味、香りが良くなるそうですよ。ちょうど梅干し用に天日干しをしていたので頂いちゃいました。梅干しらしい酸っぱさがあるものの、それを包み込むような甘味に隊長もびっくり！どこかフルーティさも感じます。さらにこの黄金の梅、和菓子や洋菓子、ジャムなど様々なスイーツも作られていて、いろいろと味見した隊長曰く「スイーツの万能調味料だ…！」とのこと。これは福むすび恐竜スイーツのソースの食材にぴったり…！？浜野さんにお願いしたところ、快くOKをもらいましたよ。絶品の「黄金の梅」、福むすび恐竜スイーツの食材に決定です！

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