2022年12月24日（土）放送

2022隊長サンタ　プレゼント大盤振る舞いスペシャル

2022年最後の放送となる今回は、今年放送した回の中から隊長が強く印象に残った場面を振り返り、サンタクロースに扮してプレゼントを大盤振る舞いします。

最初に振り返るのは「自然体験」です。

 

1月に雪深い大野市六呂師の山で体験したのは、エアボード。これは空気で膨らますゴムボートのような「そり」で、腹ばいに乗って斜面を滑り降りるもの。勢いよく滑り始めた隊長。思った以上にスピードが出ています。怖がりながらも。なんとか無事に滑った隊長でした。また6月に体験したのが、坂井市丸岡町竹田川で体験したキャニオリング。滝の上から下に滑り降ります。挑戦に少し尻込みしていた隊長ですが、思い切ってスタート。勢いよく滝つぼに。終わってみると、怖さは吹き飛び、残るのは爽快感。その魅力の虜になったんですって。

 

続いて振り返るのは、グルメ。

3月に道の駅西山公園で見つけたのは「眼鏡堅麺麭」（めがねかたぱん）。三重県発祥いわれている、食べるのに苦労するほど堅いパンです。ひょんなことから、この商品を作る西尾さんと知り合った隊長は、工場見学へ。そして「福むすびオリジナル堅麺麭」を作ってもらい味わいました。5月に放送した、武生製麺のキッチンカー。ここでは、おろしそばをいただきました。そばの旨さはもちろんですが、武生製麺の高村さんの話の上手さも印象深い場面です。

 

パックンマックンがゲスト出演した6月放送のスペシャルからは、豪華ボルガライスが登場。隊長が厳選した福井の食材をたっぷり使ったボルガライスを、パックンマックンにふるまいました。そのおいしさに、2人は言葉が出ないほど喜んでくれたのです。

 

 

 

 

グルメの最後は、10月に放送された恐竜スイーツづくりに協力してくれた、ユアーズホテルのパティシエ藤田さん。桑原隊長が集めてくる福井の食材の使い方を、豊富なアイデアでスイーツに仕立て上げ、福むすびスイーツを完成へと導いてくれました。

 

 

 

最後に振り返るのは「人」。4月に放送した「福むすび写真部」では隊長が自転車で越前町朝日地区を出発。越前海岸を目指しました。その途中、日が暮れそうになり、宿を教えてもらおうと立ち寄ったのが、親子で越前焼職人をしている吉田さんのお宅。すると、吉田さんから「うちで泊っていけばいいよ！」の言葉が。その言葉に、人の温かさを感じ涙した隊長でした。鯖江市の会社「アートテクノロジー」の社食を訪ねた9月の放送。この会社には社員の健康を考えて毎日一生懸命料理を作る調理員の高島さんがいました。「おいしい」「いろんなバリエーションがあってうれしい」などの社員の感想を高島さんに伝えると、思わず涙する調理員さん。これまで、感想を聞いたことがなかったとのことで、うれし涙だったようです。

社員と調理員を隊長が「むすんだ」感動の回でした。

 

なお、今回のプレゼントは、アウトドアチェア、眼鏡堅麺麭、越前そば、ぐいのみセットと大盤振る舞いでした。

 

 

• 
• 
•