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「ガソリン暫定税率」年内廃止の実績を強調 自民党・税制調査会長の小野寺議員が記念講演 福井県JA大会
自民党の税制調査会長を務める小野寺五典衆議院議員が12日に福井市内で講演し、発足間もない高市政権が、年内のガソリンの暫定税率廃止を決めた実績を強調しました。
12日は、自民党の小野寺税制調査会長がJA福井県の大会で記念講演を行いました。
税制改正に強い影響力を持つ調査会長の立場として、小野寺氏は高市政権の下、ガソリン税の暫定税率廃止に向けて与野党間の合意に漕ぎ着け、年内廃止を決定した実績を強調しました。
その上で「都会に住んでいる人は分からないが、車社会の地方ではガソリンの価格は
本当に重要なこと」と述べ、党の税制調査会としても地方の声を税制に反映させる姿勢を見せました。
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