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実の母殺害の60代女に懲役5年を求刑 検察「うつ患っていても犯行に計画性あり」 判決は1月27日
実の母親を殺害するなどして殺人などの罪に問われた60代の女の裁判員裁判で、検察は19日、懲役5年を求刑しました。
殺人と殺人未遂の罪で起訴されているのは、福井市江尻ケ丘町の無職の女、62歳です。
起訴状によりますと被告は2024年9月29日、福井市内の自宅で同居する実の母親の首を素手やネクタイで絞めて殺害し、実の父親もスパナで複数回殴って全治9日間のけがを負わせたとされています。
19日の裁判で検察側は「被告は当時うつを患っていたものの、事件直後には焦りや後悔の様子が見られ、正常な精神機能が作用していた」などとして懲役5年を求刑しました。
弁護側は「被告は自分のしたことを深く反省している、実刑になった場合、閉鎖的な空間での生活となり、うつ病に対する必要な治療と支援を十分に受けられなくなる」と保護観察を付した執行猶予付きの判決を求めました。
判決は27日に言い渡されます。
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