2020年04月11日（土）放送

福むすび写真部 若狭町編(2)

県内を回りその町のイイところを切り撮る企画若狭町編(2)

まず三方五湖沿いを走っていると船小屋を発見。
近くにいた釣り人に聞いてみると、昔からの伝統を残すためにおいてあるとのこと。
インタビューした釣り人は滋賀県からきたご兄弟で、２０年以上は通っているそうです。
兄弟の仲の良さの理由を聞くと「趣味が合うから」と。釣ったフナを見せてもらいながら兄弟愛を聞きました。

 

 

続いて向かったのは水月湖に隣接している宿「湖上館PAMCO」。水月湖でカヤックをしたりサイクリングした

りなど、アクティビティが充実している宿でもあるんです。
宿のオーナーの田辺さんは、年に数回サイクリングのイベントを開いて県外の人にこの若狭町の魅力を知ってもらおうとしています。

 

 

次の目的地に向かっていると、小さい村を発見。塩坂越（しゃくし）といわれる集落で、どこか懐かしい漁師町の風景が広がっていました。
と、ここで隊長が「今夜の宿がない」・・・ということで宿探しをするために神子へと向かいました。
そんな時、海沿いで出会った藤原さん。実は宿を経営しているという奇跡的な出会いが！
早速、宿泊の交渉をしてみるとOKをもらえることに！

 

今回お世話になったのは「藤乃屋」。料理長で３代目でもある康寛さんが若狭湾でとれた新鮮な料理を振る舞ってくれました。
なかでも藤乃屋で養殖している若狭ふぐは自慢の一品。
３代目の康寛さんは京都で５年間料理の修行をしたあと、この藤乃屋を継ぎました。
地元に戻ってきて、この町のすばらしさに気づきここで宿を経営しようと決意したそうです。
親子の思いを聞いた隊長は肩を組む親子の写真を撮ったのでした。

 

 

 

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