2020年08月08日（土）放送

福井のグルメとアナタをうまむすび！

今回は、コロナウイルスの影響を受けた県内企業を支援するために誕生した、福井県と西武福井店のコラボによるオンラインストア「福井の口福」から、番組が勝手に選んだ福むすびギフトをご紹介！名付けて、「福井のグルメとアナタをうまむすび」。

西武福井店食品課の中山知英子さんをゲストに迎えてお届けします。

 

一品目は、福井市殿下地区にあるごーる堂の「恋する呉汁セット」。殿下地区の呉汁は、大豆をナマのまま粉にしてみそ汁の具にしたもの。郷土料理として愛されています。もち粉100％のハート型の最中の中に、フリーズドライの豆スープが入っていて、お湯を注げばあっという呉汁が完成しちゃいます。

隊長も早速試食したいところですが、そう簡単には食べることができないのが福むすび。2020年度上半期の放送からクイズを出題し、正解すれば食べることができるんです。

 

恋する呉汁をかけてのクイズは、今年4月に放送した「桜むすび」嶺南編から。「若狭町・福乗寺の境内にある推定樹齢200年の桜は何桜？」というもの。「簡単すぎる！」と自信満々の隊長。しっかり「楊貴妃桜」と正解しました。

コクはあるけれどさっぱり。生の大豆の本来の美味しさを存分に楽しめる恋する呉汁を味わったのでした。

 

 

二品目は、ふくい鮮いちば（福井市）の中にあるTSUTOYAの「黒龍吟醸豚詰め合わせ」。黒龍酒造の純米吟醸の酒粕をエサに育った豚で作るソーセージとお肉のアソートです。国内シェフからも絶賛を受けるというこの商品をかけての第二問は、5月から6月にかけて放送した「福むすびボルガライスを作ろう」から。「福井の食材をたくさん使って作ったレインボールガライスの材料7つを全て答えよ」というもの。生産者の元を訪れ集めた材料たち。当然正解するかと思えば…なんと、「卵」が答えられず不正解。黒龍吟醸豚は中山さんの元へ…。「上品なうま味が口の中に広がる。おいしい！」と、中山さんは幸せそうな笑顔で食べたのでした。

 

 

三品目は、望洋楼直営の越前ガニ専門店・越前 蟹の坊から「せいこ蟹グラタン」が登場！カニの身だけでなく、内子・外子もふんだんに使ったぜいたくな一品。デンマーク産チーズなどを使った手作りのホワイトソースが、カニの味を更に引き立てます。

果たして隊長は食べられるのか…！？第三問は、6月に放送した「福ギフトを贈ろう～福井の涼グッズ～」から。「越前市の栁瀬良三製紙所で隊長が紙漉き体験をした時の和紙の名前は？」という難問！必死に考える隊長…。しかし、答えは一向に出てくる気配はなく。正解の「落水紙」を答えることができませんでした。ということで、せいこ蟹グラタンも中山さんが食べることに！中山さん、「カニがいっぱい！チーズのコクとカニのうま味が抜群に合っている！」と大絶賛！隊長にも、ぜひ買って食べて下さいとオススメしていましたよ。

 

 

今回紹介したグルメはＷＥＢサイト「福井の口福」で購入することができます。他にも100品以上の福井のグルメやギフトがあるのだとか…。皆さんもこの夏、大切なあの人へ福井の味を贈ってみてはいかがでしょうか。

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