2021年10月23日（土）放送

福逸品探し～秋の陣～おおい町編

シリーズ「福逸品探し～秋の陣～」！今回の舞台は「おおい町」！

やってきたのは地元の山の幸・海の幸が集まる道の駅「うみんぴあ大飯」！スタッフの市場さんに案内してもらいました。
まず登場したのはおおい夢工房の「梅ジャムガレット」！ガレット生地と果肉100％の梅ジャムが優しい味わいを生み出しています。
そして和菓子のオススメも。それが「丸栄菓舗の松露」！丸栄菓舗は、創業100年以上も続く町民に愛される老舗の和菓子店。この松露は、表面の砂糖は甘く、中の餡はぎっしり詰まっているのに、あっさり風味でどこか懐かしい味わいです。桑原隊長、この「丸栄菓舗の松露」を福逸品に認定です！

 

 

さらに、秋のイチオシ・「しいたけ栽培キット」も紹介してくれました。なんと、おおい町特産のしいたけを自宅で栽培できるんです。どうやら「きのこの森」で作られているということで行ってみることに…。

やってきたきのこの森で、早速しいたけ栽培キットを発見！スタッフの谷口さんによると「おおい町の特産を身近に感じてもらえるように」という思いで開発されたんですって。1週間～10日ほどで立派なしいたけに成長するんだとか…。きのこの森ではしいたけ栽培もしているということで、その様子も見せてもらうことに。おがくずで作った人工培地で120日間かけてしいたけ菌を培養する菌床しいたけを作っていて、肉厚でうま味が凝縮されたしいたけができるそうです。このしいたけを自宅で作れる「しいたけ栽培キット」、福逸品に認定です！

さらにきのこの森にある「きのこ茶屋」でおすすめのしいたけグルメを頂くことに。出てきたのは、しいたけを丸ごと揚げた「しいたけカツ」！サクサクの衣の中に肉厚のしいたけのジューシーなうま味がつまっています！ 隊長の箸も止まりませんでした！

 

 

次はおおい町の海の幸が食べたい隊長。再び道の駅に戻ってきました。こちらにある「お～いの魚屋」でオススメを聞くと、おおい町では「アマダイ」を推しているとのこと。このアマダイ、500g以上になるとあのブランド魚に…。その名も「若狭ぐじ」！おおい町の大島には若狭ぐじのフルコースが食べられる旅館があるということで、早速向かうことに！

 

 

やってきたのは創業約50年の「こすえ旅館」。女将の子末さんが心をこめて作ってくれた若狭ぐじのフルコースを頂きましたよ。お刺身は、皮つきと皮とりがあって、皮がついているか否かで、食感が全然違います！甘味があり、あっさり上品な「あまむすび」！その後も、湯にさっと通して食べるしゃぶしゃぶや、うろこごと焼いた「若狭焼き」など、様々な食べ方で若狭ぐじを堪能！さらに揚げた若狭ぐじを地元の野菜と共にオリーブオイルで和えた子末さん考案の料理も登場。甘味のあるふわふわな身とオリーブオイルがベストマッチしていて感動のおいしさ！子末さんは、「地元の魚、野菜、そして海のにおいも一品にして訪れた人たちに楽しんでほしい」と語ってくれました。いうまでもなく「若狭ぐじ」、福逸品に認定です！

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