2021年12月25日（土）放送

出会ったみなさんに感謝をこめて… 福デミー賞2021

今年番組内で出会った人などに感謝を込めて贈る「福デミー賞2021」を発表！思い出のシーンを振り返りながら「うまむすびで賞」、「人むすびで賞」、「福むすびで賞」そして特別賞として「夢むすびで賞」を隊長が選んじゃいます。

 

 

絶品だった食べ物に贈る「うまむすびで賞」。最優秀賞は「福逸品探し～初夏の陣～大野市編」で登場した大野名物「とんちゃん」！牛や豚のホルモンを大野で作られたみそやしょうゆをベースに、ニンニクや唐辛子などの調味料で味付けした大野市民のソウルフードです。口の中でホルモンの脂がとろけるうまむすびでした。さらに、野菜と一緒に煮込んだものも！焼いても良し、煮込んで良しの福逸品でした。とんちゃんを愛でる会の皆さんの情熱も一緒に、最優秀「うまむすびで賞」を贈ります！

 

 

個性あふれるすてきな人に贈る「人むすびで賞」。最優秀賞はミニコーナー「隊長が学校にやってきた」で登場した、俳句少年の小林陸人くん！小林くんは全国各地の俳句コンクールで100以上の入賞歴を持っているんです。この放送回では、「福井」をテーマに隊長と俳句勝負をしてくれました。「私にも意地があるので」と言う小林くん、その姿からは、当時高校3年生とは思えない貫禄が…。そんな小林くんの詠んだ句が「帰郷して華越前の田植えかな」。福井の趣深い情景を連想される句に、隊長も絶賛！「10年後20年後、これからの小林くんが楽しみだ」という桑原隊長の思いを込めて「人むすびで賞」を贈ります！

 

 

福井をひとつに結んだ方に贈る「福むすびで賞」。最優秀賞は「福むすびお子様ランチを作ろう」でオリジナルのお子様ランチを作ってくれたレストラン「ブルドック」のシェフ・和歌さん！福井のそばや、越前おおの荒島ポーク、河和田地区のサフランなど、多くの地元食材をひとつに結んでくれました。さらに、そばでナポリタンを作るという斬新なアイデアで、唯一無二の福むすびお子様ランチが完成。一皿に美味しさや、わくわくをいっぱい詰め込んでくれた和歌さんに感謝をこめて「福むすびで賞」を贈ります！

 

 

そして、隊長の夢が叶った「夢むすびで賞」。受賞したのは、「宮川大輔さんと福むすび」です！この回は、スペシャルゲストに桑原隊長の幼馴染・宮川大輔さんを招きました。生まれた時から兄弟のように育った二人。一緒に福井市殿下地区で「アサツキ」を収穫したり、そのアサツキと越前海岸でとれるイカを組み合わせたイカス兄弟丼を堪能したり…。“弟・たつ”が“兄・大ちゃんに”福井の魅力を広めましたよ。番組の最後には、隊長が宮川さんに手紙を贈ったり、2人のお父さんのサプライズ出演があったり…夢のような時間を過ごしたと語る隊長。

 

2022年も、今回紹介したもの以上の感動、そしておもしろさを視聴者の皆さんにお届けすることを誓うのでした。来年もどうぞ福むすびをよろしくお願いいたします。

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