2021年06月26日（土）放送

福逸品探し～初夏の陣～大野市編

シリーズ「福逸品探し～初夏の陣～」。今回の舞台は大野市。

 

まずやってきたのは、今年4月にオープンしたばかりの道の駅「越前おおの荒島の郷」。中に入るとその広さに桑原隊長もビックリ！支配人の万年さんによると、大野の特産品や県内各地のお土産など、4000を超える商品が置いてあるんですって。中でも万年さんのオススメは「九頭竜まいたけ」！大野市和泉地区の特産品で、すごく良い香りがするんですって。この九頭竜まいたけをハンバーガーにしたものがあるのだとか。

 

それがフードコーナーにある「Bunny Superette」で提供している「舞茸ラクレットチーズバーガー」。ハンバーグやステーキ肉などのお肉の上にまいたけがのったボリュープたっぷりの一品です。お肉のガッツリ感がありながらも、最後にまいたけがシャキシャキと良い食感を残してくれます！九頭竜まいたけ、福逸品に決定です！

 

 

 

さらに道の駅でオススメのスイーツ・「森のこしかけ」の バームクーヘンも紹介してくれました。大野は米どころ。その米のおいしさをバームクーヘンという形で広めたいという思いで作られたんですって。道の駅の中で製粉し焼いている大野産コシヒカリ100％の米粉バームクーヘン。さっぱりとした優しい甘さが口の中に広がります。このバームクーヘンも福逸品に決定です！

 

 

道の駅を満喫した桑原隊長、続いては大野ならではの夏を楽しむことに。やってきたのは「米糠100％酵素風呂 太右衛門」。砂風呂のように敷き詰められたふかふかの米糠に入って、体の中も外もぽかぽかに温めていくんですよ。約15分入った後は、30分かけてゆっくりと体温を下げていきます。夏の疲れをやわらげてくれるようなこの体験に、桑原隊長も癒されてぐっすりと寝ちゃいました。

 

 

 

続いては、ご当地アイスを求めて「平成大野屋 はいから茶屋」にやってきました。こちらには大野の伝統的なお菓子「けんけら」をバニラアイスに練り込んだ「けんけらアイス」があるんです。大豆の粉などで作られたけんけらの優しい甘味とバニラアイスの甘味、二つの甘味が感じられるうまむすびでした！

 

 

 

大野での福逸品探し、フィナーレは「とんちゃんを愛でる会」の皆さんとバーベキュー！焼かれていたのは大野名物「とんちゃん」！とんちゃんとは、牛や豚のホルモンを大野で作られたみそやしょうゆをベースに、ニンニクや唐辛子などの調味料で味付けしたもの。網の上で焼かれたとんちゃんは口の中でとろけるうまむすび！さらに、野菜も入れた煮込みも頂いちゃいましたよ。味付けはとんちゃんのみそだれだけ。焼いたものとはまた違った凝縮されたうま味に桑原隊長の箸も止まりません。ゴールデンウィークには町のいたる所でとんちゃんバーベキューをしている香りが漂うのだとか…。大野市民に愛されるとんちゃん、福逸品に決定です！

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