今回三上さんは、昨年続き和田八幡宮の大寒みそぎに参加してきました。
和田八幡宮は、約1050年の歴史がある神社で、平成元年からは節分前の日曜日に大寒みそぎを行っています。この日は、数日前から降り続いた雪のため会場は極寒。水は前日より張られているため、表面は凍りついていました。今回の参加者は150人以上と過去最多。男性はふんどし、女性は白装束でみそぎに臨みます。準備や儀式が進む中、雪も再び降り始め会場はさらに寒さが増していきます。
鳥船行事と呼ばれる儀式で参加者は身体を動かした後、水をかぶります。参加者と観客の声が会場に響く中、かぶった水が体温で暖められ辺りには湯気が立ち込めます。合計３回水をかぶった後、大寒みそぎは終了。みそぎを終えた、三上さんは清々しい表情で会場を後にしたのでした。